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今年4月からの取り組みについて #前期編

今年4月より、弊社では社内外でさまざまな活動に取り組んできました。地域貢献の一環としてFMあばしりの「ラジオしょうねん団」への協賛を始め、社員の成長や地域社会への貢献を目指す取り組みを展開しています。

この記事では、今年度のこれまでの主な取り組みについてご紹介します。こうした活動を通じて弊社がどのように社会とつながっているのかについて、それぞれの事例を通じてご紹介できればと思います。
実施した活動内容を前期編・後期編の2回にわけてご紹介ていきますので、社員の努力や地域との交流が生み出した成果をぜひご覧ください!

 

4月 「ラジオしょうねん団」への協賛について

まずは冒頭でも触れましたが、弊社は今年の4月より、FMあばしりで毎月最終土曜日、朝9時から10時に放送中のラジオ番組「ラジオしょうねん団」に協賛しています。

「ラジオしょうねん団」は、子どもたちが主体となって番組を作り上げるユニークなプロジェクトです。好きなテーマを自ら企画し、ロケを行い、原稿を作成し、スタジオで発表するという、ディレクターとレポーターの二役をこなしながら制作に取り組んでいます(NPOじっとく公式HPより)。

子どもたちが楽しみながら学び、様々なことにチャレンジする姿は、未来への可能性を感じさせてくれます。弊社もこのような活動を応援することで、地域の子どもたちの成長や学びの場の拡大に貢献できることを嬉しく思っています。

今後も「ラジオしょうねん団」の放送を通じて、子どもたちの取り組みを楽しみに見守っていきたいと思います。ぜひ皆さまもご視聴ください!

 

5月 安全大会を実施しました

弊社では社員の安全を最優先に考え、毎年「安全大会」を実施しています。
安全大会とは一般的に、建設業や工事現場で働くすべての人が、安全衛生に関する知識を深め、日々の業務における安全意識をさらに高めることを目的とした重要な集会です。

安全はすべての仕事の基盤です。弊社はこれからも「安全大会」を通じて安全意識の向上に努め、社員が安心して働ける環境づくりを進めてまいります。

 

6月 AEDを設置しました!

この春より、当社にAEDが設置されました。それに伴い、普通救命講習を社員全員で受講しました!

網走消防より3名の講師をお招きして、座学から始まり、心肺蘇生・AEDの使い方の実技まで3時間に渡って講習を受けました。

(講習を受けた後は実践!)

心肺蘇生を行わなければ、生存率がたった5分で急激に下がっていくこと、AEDを使用すれば助かる命があること。
そういったことを今回の講習で知ることができました。そして適切な心臓マッサージの難しさも体感しました。

実際に人が倒れている場面に遭遇したときに、迅速に行動できるか?適切な心肺蘇生ができるか?
…といった不安はあります。が!
不安だったとしても積極的に行動せねば!と改めて感じました。

AEDの設置を通じて普通救命講習を受講できたことは、社員一同とても良い経験になったと思います。

網走市のHPより、網走市内に設置しているAEDマップが公開されているので、そちらのリンクも載せておきます。

網走市AEDマップ

自宅や職場等から一番近いAED設置箇所を確認しておくことも、いざというときの備えに繋がると思いますので、ぜひ一度ご覧になってみてください!

 

7月 親睦会で旅行に行きました

(ご陽気な3人娘が写っていますね~。自ら進んで「我々に余興をさせてください!!」と申し出たそうですよ。ちなみに筆者もこのうちの1人です。笑)

 

7月の上旬に、1泊2日で社員旅行に行きました!

行き先は「塩別 つるつる温泉」さん!
途中、「道の駅 おんねゆ温泉」にも立ち寄り、水族館を見学し、ソフトクリームを食べ、

(もうこの辺からものすごく楽しくなってきて、大はしゃぎで目的地へ。笑)

到着後は温泉に入ったり、思い思いに時間を過ごし…そして宴会スタート!

(お食事もとってもおいしかったです!)

宴会中、余興としてゲームがあったのですが、どのゲームも社員一同真剣そのもので臨みました!笑

(ご覧ください。真剣にゲームに取組む姿を…。)

(絶対に勝つ!という気合が、それぞれのグループからひしひしと伝わってきます。負けず嫌い!笑)

 

今回の社員旅行、なんと約20年振り!!!
筆者の個人的感想ですが、本当に楽しくて楽しくて…。いまだに思い出話をしては笑いあっています。笑
長いこと一緒に働いている人たちと、こんなに楽しい時間が過ごせて本当に最高な社員旅行でした。

願わくば、また行きたい!です!!

 

7月 小学校で測量体験授業を行いました

測量を多くの人に知ってもらうために、小学6年生を対象に測量体験学習を実施しました。

今回の体験学習では、ゲームソフト「マインクラフト」を使った設計体験と、実際の測量機器を使ってグラウンドに校章を描く測量体験を行いました。

マイクラを使った設計体験では、目的地までの道路設計を体験してもらいました。山や川が障害となっているため、工夫をしないと目的地に到達できないようになっており、試行錯誤しながらルートを考え、目的地にたどり着けるように道路を設計する必要があります。みんなそれぞれのアイデアで上手に設計していて、とても楽しい体験となりました!

画面左下の家(薄ピンク屋根)から、画面右上の家(茶色屋根)まで辿りつくように道路を設計しなければなりません。さてみなさんならどんなルートで道路を作りますか??

グループごと設計した内容を発表!みんな工夫した点や苦労したところを教えてくれました。

うちの設計者が検討したルートの中で「最適案」となったのは、最もコストを抑えられるルートでした。土地の形状や周辺環境など、さまざまな要素が考慮されています。

 

設計を体験してもらったあとは、グラウンドでの測量体験!こちらは実際の測量機器を使い、グラウンド上に校章を描く体験を行いました。最初に、測量機器の使い方を学び、基準となる位置や距離を確認しながら、正確な位置にポイントを配置。そのポイントをつなぐようにして、校章の形をグラウンドに描いていきます。

こういった工程を通して、測量技術の基本的な操作や、正確な図形を描くための技術を体験してもらいました!

(暑い中、大人も子ども達もがんばりました!)

 

最後はドローンで、完成した校章と一緒に記念撮影!

(校章、とっても上手に描けました!素晴らしい!!)

 

測量設計という仕事は普段なかなか耳にする機会がなく、その具体的な内容や重要性をイメージするのは難しいかもしれません。しかし、この職種は社会基盤を支える非常に大切な役割を担っています。私たちは、その魅力をより多くの方々に知っていただきたいと考えています。

未来を担う子どもたちに向けたこの活動が、測量設計への理解を深めるきっかけとなり、社会への貢献や新しい可能性を広げる一助となれば幸いです。私たちはこれからも、地域とともに歩む企業として、このような取り組みを続けていきます。

 

7月 合同企業説明会への参加

網走市内で開催された、高校生を主な対象とした合同企業説明会に参加しました。このイベントは、地元企業と高校生が直接交流し、仕事の魅力や地域産業の理解を深めることを目的に行われたものです。

(筆者も参加していました!高校3年生の皆さんからは将来の進路に対する真剣な姿勢を感じ、同じくらいの年齢の息子を持つ母として、生徒さんたちのひたむきな姿を見て、つい我が子と自然と重ね合わせてしまう部分もあり…。将来に向けて悩み、考え、挑戦しようとする姿に、応援したい気持ちで胸いっぱいに。これからも地域の若者たちを応援していけたらいいなと思います!)

 

当日は、多くの高校生が弊社のブースに足を運んでくれました。測量設計や地域社会における私たちの仕事の重要性について説明しながら、普段あまり知られていない業務内容や働き方についてもお話ししました。

私たちはこのようなイベントを通じて、地域の若い世代に自社の魅力や業界のやりがいを伝え、将来的には一緒に働ける仲間を増やしていきたいと考えています。また、地域の産業を支える企業として、地元での雇用創出や若い人材の育成にも積極的に取り組んでいきます。

今後もこのような機会を大切にし、地域とともに歩む企業としての役割を果たしていきたいと思います。

 

7月 網走花火大会への協賛

前期編最後の取り組み紹介となります。

今年も夏の風物詩である花火大会に、弊社は協賛させていただきました。地域の皆様と共にこの大切なイベントを盛り上げる一助となることができ、大変嬉しく思っています。

筆者も当日は会場で観覧していたのですが、心地よい夏の夜風の中、今年は本当に多くの方が花火を楽しみ賑わう姿が見られました。

コロナ禍の影響で、しばらくの間、多くの人が集まるイベントが制限されてきました。そのため、今年の花火大会にはたくさんの人が集まり、賑わいの中で楽しそうに過ごされている様子を見ることができ、なんだか心が温かくなりました。久しぶりに地域の活気を感じられるイベントとなったことに、深く感動しています。夏の賑わったイベントというものは良いものですね!

その様子を目にして、改めて地域の皆様とのつながりを実感しました。

これからも地域とともに歩む企業として、さまざまな取り組みを行ってまいります。

 

今年4月からの取り組みについて #後期編 につづく

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